●管理能力と技術力は別物です
プロジェクトマネジメントを行うにあたって、プログラムやインフラのスキルは必須ではありません。
もちろん、プログラム言語を用いてシステムを組むということ自体に興味がなければ難しいですが、ある程度の経験を経て、本質さえつかんでいれば、必ずしも実装力は必要ではなく、それよりも「理解力」、「俯瞰力」、「段取り力」、「巻き込み力」、「誠実さ」と言った面が重要です。
●一流の奏者なら、指揮者になってもおかしくない
多くのプログラマが、「自分はプログラムを組んでいたいのでマネジメントには興味がない」と考えます。
その考え方は否定しませんし、プラムザはそのような生き方もリスペクトしていますが、たとえば一流のバイオリニストやピアニストがオーケストラの指揮者に転向するというのは、決して「現場を退いた」ことにはならないでしょう。
プロマネも少しやってみて、疲れたらまたプログラマに戻り、飽きたらまたプロマネを。
そんなことも可能な会社です。
●技術を学び、チームを学び、様々な案件に接し、その先には、、、
プラムザには、お仕着せのキャリアパスはありませんが、さまざまな開発案件を通じて技術と組織に精通し、そしていろいろな現場責任者の方々、経営者の方々とお話ししていると、次第に「システムコンサルタント」としての資質が身についてくるのは間違いありません。
「システムコンサルタント」は、テクニカルな面と、経営の面の両面から、クライアント企業のおかれている状況にもっとも適したアドバイスをする仕事です。
現在そのような仕事をしているのは、社長を始めわずかなメンバーですが、SEの中には着実に力をつけている人も増えてきており、将来的にはこの事業を拡大していく予定です。