《イベント管理システム》”管理コスト削減”×”自社メディア連携”を実現！/株式会社O様

業務システムイベント管理教育講演プラットフォーム

株式会社O様 (教育系イベント・プロモーション業)

導入前の課題

—— 株式会社O様 (教育系イベント・プロモーション業)

　(×) 管理するデータが増加するにつれて入力ミスが発生、Excel（エクセル）管理の限界
　(×) 自社メディアにイベント情報を掲載する際に、必要情報を一つ一つ抽出する手間が発生

O様のサービスの流れは、「学校法人からイベントの企画・開催依頼を受け、自社で管理する登壇講師が講演をする」というものです。
そしてO様はこれまで、学校法人と登壇講師をExcelで管理していました。

ところが、管理するデータが多くなるにつれて入力ミスが増え、修正作業や入力データの再確認の手間が余計に掛かるようになりました。
このように、Excelでの管理に限界を感じたO様はイベント管理システムを新たに構築するべく、弊社プラムザにご連絡いただいたのが今回の経緯です。

また、開催予定のイベントを告知するために、O様は自社メディアを保有されてます。
ですが、告知の記事を作成する際には毎回、イベント管理表から必要情報を一つ一つ手動で抜き出す作業が発生するとのことで、O様は悩まれておりました。
そこで新たなシステムを導入することで、この抽出作業の手間もあわせて解消したい、とのことでした。

システムを導入した結果

　(〇) イベント・講師の管理コストを削減！！
　(〇) 新システムと自社メディアの連携により、記事作成時の手間を解消！！

機能一覧

■ イベント管理機能
■ 講師管理機能
■ ユーザー管理機能
■ 支払管理機能
■ アンケート機能
■ WordPress連携機能(ショートコードによる自社メディア記事情報自動作成)、など

管理者画面。シンプルなUIを徹底。

このシステムのポイント

　(◎)”利便性”×”システムを使う楽しさ”を兼ね備えた講師検索画面！

ユーザーである学校関係者にとって、登壇講師がどのような人柄でどんな分野の人なのかは重要です。
ですが、このような紹介ページは長々とした文章の羅列になりがちで、ユーザーにはあまり優しくない設計となってしまいます。

そこで、講師の情報をわかりやすく伝えるためのUI(ユーザーインターフェース)をフルオーダーメイドで構築しました。
<例>
・登壇講師の強みをアピールできるようにレーダーチャートでわかりやすく表示
・登壇講師の情報管理には、ハッシュタグを使って検索することに楽しさを感じてもらえるよう設計

このような設計により、クライアントのO様のご希望として最も強い「システムを使う楽しさ」、そして学校の生徒に夢や希望をもたせる登壇講師を際立たせる「情報のクリエイティビティ」を実現したシステムとなりました。

★ プラムザはこんな企業様にオススメ！

⇒　イベント管理システムをフルスクラッチで開発したい！

⇒　途中で出てくる要望を反映させながら柔軟に開発を進めたい！

⇒　今までシステムを開発したことがなくてどうすればいいか分からない！

– システム概要 –

カテゴリ：	イベント管理システム
業種：	イベント・PR
作業範囲：	要件定義、基本設計、詳細設計、開発、テスト、導入・保守
開発期間：	6カ月
開発手法：	プロトタイピング開発、ラボ開発
開発言語：	PHP, Laravel, MySQL

manager

このシステムを担当したのは？

直営事業部プロジェクトマネージャー
辰巳純基

初めてのシステム開発、成功のカギは『軌道修正を前提とすること』

「今回はO様にとって、初めてのシステム開発だったそうです。

弊社ではシステムに詳しくないお客様でも安心してご依頼いただけるように、堅実なフォロー体制を構築しております。
O様のケースでも頻繁に打ち合わせを設け、ご不明点やご要望を徹底的に洗い出すことで、認識のズレが発生しないように細心の注意を払いました。

ですが、実物のシステムがない状態でいくら事前打ち合わせをしても認識のズレをゼロにすることは不可能ですし、開発が進むにつれて新たなご要望が出てくることもごく自然なことです。

そこで、弊社ではプロトタイピング開発と呼ばれるような、システムの途中経過をお客様に定期的にお見せしながら開発を進めるスタイルを採用しております。
今回もO様にプロトタイプを頻繁にお見せすることで、ご要望をその都度吸収しながら軌道修正を行い、システムを無事納品することができました。

実は、このO様のプロジェクトは私にとっても初めての開発案件でした。
経験不足をカバーするために『とにかく一生懸命やってお客様に喜んでもらおう』と必死に努力してやり遂げたので、私にとって非常に思い入れ深い経験になりました。

まだ経験の浅かった自分とも親身にお付き合いいただいたO様、ありがとうございました！」